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シンガポールの新興企業ポップスクート・シンガポールが今週、電動スクーターシェアリングのサービスを中央ビジネス地区（ＣＢＤ）で開始する。

シンガポールでは既に、国内企業のテレポッドとニューロン・モビリティー、ドイツ企業のフローティリティーが一部地域で同サービスを始めている。

　ポップスクートは、マニュライフ・センター、リパブリック・プラザ、チョンバル・プラザ、シティースクエア・モール、リャンコート、セントラル・モールの計６カ所に専用駐輪場を設置する。

　利用するには、スマートフォンの専用アプリで予約する。アプリを通して電動スクーターを開錠できる。利用料金は30分当たり２シンガポールドル。 （シンガポール時事）