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　25日付のビスニス・インドネシア紙によると、首都ジャカルタ特別州のＬＲＴ（軽量鉄道）事業の事業者となっている州営不動産ジャカルタ・プロペルティンド（ジャクプロ）は、ＬＲＴ用の車両16両を韓国の現代ロテムに発注したことを明らかにした。

　発注価格は約３億2000万ドルで、スペアパーツやメンテナンスの価格も含まれる。 　車両は、2018年８月のアジア競技大会前の運行開始を目指しているLRTの第１路線（北ジャカルタ・クラパガディン地区?ダッシュ東ジャカルタ・ラワマングン地区のベロドローム間）で使用する予定で、18年４月から段階的に納車される。（時事）