空港利用料値上げへ
[ 338字|2014.9.22|経済 (economy)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
マクタン・セブ国際空港(MCIA)から出発する国際、国内線利用者の空港利用料が10月1日から引き上げられることが明らかになった。
それによると、国際線利用者は現行550ペソから36%アップの750ペソへ、国内線は同200ペソから300ペソとなる。引き上げにより同空港を運営するMCIA公団(MCIAA)は維持費の高騰をこなし、GMRメガワイド・セブ空港社への譲渡にも対応できることになる。
GMRメガワイドは17億5200万ペソで同空港施設の改善、新ターミナル建設契約をPPP(官民連携)方式で獲得、11月1日から同空港の運営・管理業務を引き継ぐ。
新ターミナル建設は2015年2月にスタート、18年2月の開業を目指すとしている。(16日・ビジネスワールド)