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[ 206字|2009.2.16|経済 (economy)|econoTREND ]
格付けを「強含み」で維持
米格付け大手、ムーディーズは、比の外貨・自国通貨建て政府債務(国債など)の格付け見通しを従来の「強含み(ポジティブ)」に据え置いた。国際収支や銀行業界などの安定度が良く、世界金融危機に対し「これまでのところ顕著な弾力性がある」と評価している。しかし、今後予想される比人海外就労者(OFW)送金の縮小傾向を懸念材料と指摘した。 (13日・スター)