「合憲性を徹底検討」 来年予算で大統領府
制定が遅れている来年度の予算法案についてベルサミン官房長官は26日、「大統領と閣僚は現在、2025年予算法案の合憲性を徹底的に検討している」との声明を発表した。23年予算は12月16日、24年予算は12月20日といずれもクリスマス前に署名されており、今年も20日に署名される見込みだったが、年末までずれ込む見込み。来年予算は、教育省予算や比健康保険公社(フィルヘルス)の補助金がカットされたことで議論を呼んでいる。
1992年にマニラで創刊した「日刊まにら新聞」のウェブサイトです。フィリピン発のニュースを毎日配信しています。
制定が遅れている来年度の予算法案についてベルサミン官房長官は26日、「大統領と閣僚は現在、2025年予算法案の合憲性を徹底的に検討している」との声明を発表した。23年予算は12月16日、24年予算は12月20日といずれもクリスマス前に署名されており、今年も20日に署名される見込みだったが、年末までずれ込む見込み。来年予算は、教育省予算や比健康保険公社(フィルヘルス)の補助金がカットされたことで議論を呼んでいる。