「船使えない状況にしない」 初の機関整備WS開催
[ 2176字|社会 (society) ] 無料マニラ市南港で海保職員を迎えPCG巡視船の機関整備に関するワークショップ開始
首都圏マニラ市南港で6日、海上保安庁職員を迎え比沿岸警備隊(PCG)巡視船の機関整備に関するワークショップ(WS)が開始された。同ワークショップは、昨年日本が円借款を通じ供与したPCG保有船で最大のBRPテレサマグバヌア=97メートル=で実施。9日まで行われる。海上保安庁が海外の巡視船の機関整備に関して職員を派遣して協力を行うのは今回が初めてとなる。