「ポジショニングが鍵」 日本の観光業界復活へ
[ 1686字|経済 (economy) ] 無料日本政府観光局マニラ事務所 渡部誠所長に聞く① 2030年までに訪日数6000万人目指す
世界がコロナ禍に見舞われ3年が経つ。ようやく世界の扉が開き始め、観光を楽しむひとびとの姿も見られるようになってきた。日本政府も国際観光インバウンドの目標として2030年までに訪日数6000万人、消費額15兆円を掲げている。日本の観光業界やその課題など日本政府観光局マニラ事務所の渡部誠所長へのインタビューを2回に分けて紹介する。(聞き手は沼田康平)