「一体感うまく演出」 大統領の在日OFW交流会
[ 2199字|社会 (society) ] 無料鹿児島大・西村知教授にマルコス大統領と在日OFWとの交流会について聞いた
5日間にわたるマルコス大統領の訪日日程の最終日となった12日、東京で在日比人ら約1500人と大統領の交流会が開かれた。昨年の大統領選において、海外比人就労者(OFW)らによる不在者投票で74%という圧倒的な得票率を獲得した大統領は、在日比人らとどのようなコミュニケーションを取ったのか。同交流会に招待された数少ない邦人の一人であるフィリピン研究者の西村知(さとる)教授=鹿児島大、経済学博士=に話を聞いた。(聞き手は竹下友章)