「首都圏警戒レベル2維持」「集団免疫目標人口90%へ」
[ 726字|社会 (society) ] 有料ドゥケ保健相は首都圏のコロナ防疫警戒レベルについて「2を維持」と述べる
ドゥケ保健相は6日、首都圏の16日からの防疫警戒レベルについて「新型コロナ変異種のオミクロン株の特性を世界保健機関(WHO)が明らかにするまで、レベル2を維持する」と明言した。また、ベガ保健次官は5日、人口の70%に設定している現行の集団免疫獲得の接種目標を「変異株対応のために90%に引き上げる必要がある」と発言。オミクロン株登場で防疫緩和の流れが止まり、集団免疫ゴールが後退しつつある。