フェイスシールド任意化を採択 IATFに勧告へ
[ 802字|社会 (society) ] 無料首都圏17市町長がフェイスシールド着用義務を撤廃するよう勧告
首都圏開発庁(MMDA)は8日、首都圏17首長がフェイスシールド着用を任意とする案を採択し、新型感染症省庁間タスクフォース(IATF)に勧告すると発表した。同日、新型コロナ国家タスクフォース(NTF)のガルベス大統領補佐官は「IATFのほとんどのメンバーが賛成だ」と発言。「世界で最も厳しい」とされる比の防疫措置の象徴ともいえる、昨年12月以来続いてきたフェイスシールド着用義務を撤廃する動きが本格化している。