「戦争の残酷さ、絵画で記録」 日本占領下の美術史語る
[ 841字|社会 (society) ] 有料メトロポリタン美術館で戦中・戦後のマニラの特別絵画展。比大ホセ教授が講義
首都圏マニラ市のマニラ・メトロポリタン美術館で23日午後、フィリピン大の歴史学者、リカルド・ホセ教授が「日本占領下のマニラと文化への影響」をテーマに講義した。同教授は「画家たちは絵によって残酷な戦争を記録した」と述べ、戦時下の比の美術界の状況や、画家たちが果たした役割を紹介した。
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首都圏マニラ市のマニラ・メトロポリタン美術館で23日午後、フィリピン大の歴史学者、リカルド・ホセ教授が「日本占領下のマニラと文化への影響」をテーマに講義した。同教授は「画家たちは絵によって残酷な戦争を記録した」と述べ、戦時下の比の美術界の状況や、画家たちが果たした役割を紹介した。