邦人男性重傷
[ 910字|社会 (society) ] 有料パラニャーケ市で重傷を負った日本人男性見つかる。同室内に妻と子供の遺体
首都圏パラニャーケ市タンボの2階建て賃貸住宅で20日午前5時半ごろ、日系企業で働いている60代の日本人男性が腹部と首に刺し傷を負って意識不明で倒れ、妻のフィリピン人女性(43)と息子(13)が同じ部屋で死亡しているのを同居している妻の母親が発見した。通報を受けた首都圏警察パラニャーケ署は寝室の窓やドアが壊された形跡はなかったとする妻の父親の証言などから、他殺と一家心中の両面から慎重に捜査を進めている。