銀行業務停止問題
[ 1122字|社会 (society) ] 有料比中央銀行、不正融資の疑いで日本人関係者らを一般銀行法違反容疑で告発へ
日系企業グループが買収したとされる貯蓄銀行「ユニトラスト・ディベロップメント・バンク」(マカティ市)の業務停止問題で、フィリピン中央銀行(BSP)のアルベルト・レイエス副総裁(61)は十四日、マニラ新聞の取材に応じ、同銀行が日系関連会社に不正融資をした疑いが強まったとして、今週中にも同バンク幹部らを一般銀行法違反容疑で司法省に刑事告発することを明らかにした。融資を受けた関連会社と、日本人幹部も告発対象になるもようだ。