南沙領有権問題
[ 964字|政治 (politics) ] 有料米国務長官、比外務長官との会談後に「比の海洋防衛をできる限り支援」と言明
クリントン米国務長官は23日(比時間24日)、米ワシントンでデルロサリオ比外務長官と会談し、西フィリピン海(南シナ海)南沙諸島問題に絡む対比軍事支援などについて話し合った。会談後の合同記者会見では、「軍事力行使やその脅威を伴う領有権主張」に反対する姿勢を明示して中国をけん制。その上で「米国は比の国防を支援する。比国軍が自衛のため必要とする物資・装備を提供すべく、その方法を模索している」と述べた。