邦人男性拘束
[ 721字|社会 (society) ] 有料マニラ空港で日本人男性(42)が覚せい剤運搬容疑などで拘束される
十八日午後零時十分ごろ、国家警察空港警備隊(ASG)は首都圏パサイ市のマニラ空港第1ターミナルで覚せい剤とみられる粉末と実弾十三発を木彫りの灰皿の中に隠し持っていたとして、日本人男性(42)=神奈川県、会社員=を包括的危険麻薬取締法違反(運搬)と弾薬違法所持容疑で拘束した。男性は十四日に同空港で覚せい剤約四百七十グラムを所持して拘束された日本人女性(50)と同じホテルに宿泊していたため、当局は関連を調べる方針。