「比を投資しやすい国に」 外資誘致のため改憲を検討 マルコス大統領
[ 1379字|経済 (economy) ] 無料外資制限が盛り込まれている現行憲法について大統領「改正の検討をしている」
マルコス大統領は15日、具体的な外資制限が盛り込まれている現行憲法について、政府が改正に向けて検討をしていることを明らかにした。大統領は「私にとって最重要の関心は、この国を投資しやすい国にすることだ」と強調。「改憲だけでなく、投資家誘致のために改革すべきことは何かを検討している」とし、法改正も含めた外資規制に関する制度改革を推し進める姿勢を打ち出した。