笹生 全米女子オープン優勝 最年少記録タイでメジャー制覇 畑岡とのプレーオフ制す ゴルフ
[ 842字|文化 スポーツ (culture) ] 無料女子ゴルフの全米女子オープンで比と日本の二重国籍で19歳の笹生優花がプレーオフを制して初優勝
女子ゴルフのメジャー大会、全米女子オープン(優勝賞金100万ドル)は6日、サンフランシスコのオリンピック・クラブ(パー71)で最終ラウンドが行われ、フィリピンと日本の二重国籍で19歳の笹生優花(さそう・ゆうか)が優勝した。通算4アンダーの280で並んだ畑岡奈紗との3ホールにわたるプレーオフを制した。フィリピン人によるメジャー大会制覇は男子を含めて初の快挙。フィリピン人または日本人の優勝も76回の大会史上初めて。19歳11カ月17日の笹生は、2008年に勝った朴仁妃(韓国)の最年少優勝記録に並んだ。