欧州社会党副幹事長の入国拒否 「麻薬戦争」批判が理由か
[ 601字|社会 (society) ] 有料比入管はセブ空港で欧州社会党のフィリベック副幹事長の入国を拒否、国外退去させた
フィリピン入国管理局は15日、セブ・マクタン空港で、欧州連合(EU)欧州議会の主要中道左派政党である欧州社会党のジャコモ・フィリベック副幹事長の入国を拒否、国外退去処分にした。滞在資格外の政治活動に参加する目的で入国しようとしたことを拒否の理由としている。フィリベック氏はドゥテルテ政権の「麻薬戦争」による超法規的な殺人などの調査を呼び掛けていた。