弾劾裁判37日目
[ 1293字|政治 (politics) ] 有料「最高裁長官名義のドル建て預金は1200万ドル以上」と行政監察院長が証言
審理37日目の14日、コロナ最高裁長官の不正蓄財疑惑を捜査する行政監察院のモラレス院長が、弁護側証人として出廷した。中銀資金洗浄防止委員会(AMLC)の調査結果に基づいて、被告のコロナ最高裁長官が2003〜11年の9年間に82のドル建て口座を開設し、少なくとも1200万ドルの預金を保有していると証言した。また、約1万ドル〜数十万ドル単位の出し入れを9年間に423回繰り返し、これら預け入れと引き出しの累計額がそれぞれ2874万ドル、3078万ドルに達していたことも明らかにした。