困窮邦人保護
[ 1163字|社会 (society) ] 有料人権委員会東ネグロス支部が困窮邦人男性(46)を保護。日本大使館に帰国の支援要請
内縁関係にあった比人女性(25)の一家に見捨てられ、困窮状態に陥った日本人男性(46)=神奈川県=が比の独立機関、人権委員会(CHR)中部ビサヤ地域支部に保護されて1カ月以上が経過している。自宅に宿泊させ、食事などの世話をする同支部のカニェテ代表は、この男性の帰国支援を要請する書面を在比日本大使館に送っており、「彼は女性一家から不当な扱いを受けた被害者。日本への帰国を含め適切な措置を取ってほしい」と訴えている。