ゴコンウェイ財閥の化学部門、JGサミット・オレフィン・コープは、今月中にナフサクラッカー工場の建設工事を開始する。ルソン地方バタンガス州サントトマス町に総額330億ペソを投資して工場を建設し、2014年1月の商業運転開始を目指す。完成すれば国内初となる。韓国輸出入銀行が事業資金を融資する。同工場の生産能力はエチレンが年産32万トン、プロピレンが同19万トンなど。(21日・ブレティン)
econoTREND
2011/1/24
経済