棚田保全事業
[ 1531字|社会 (society) ] 有料東京電力がイフガオ州に小水力発電所を建設。収益の6割は棚田保全事業に活用
世界文化遺産、ライス・テラス(棚田)の広がるルソン地方イフガオ州キアンガン町で、東京電力(勝俣恒久会長)の建設したアンバガル小水力発電所(出力200キロワット、建設費1億円)がこのほど完成し、エネルギー省に寄贈された。25日から運転を始め、売電収益の約6割は、荒廃した棚田の修復・保全に役立てられる。
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世界文化遺産、ライス・テラス(棚田)の広がるルソン地方イフガオ州キアンガン町で、東京電力(勝俣恒久会長)の建設したアンバガル小水力発電所(出力200キロワット、建設費1億円)がこのほど完成し、エネルギー省に寄贈された。25日から運転を始め、売電収益の約6割は、荒廃した棚田の修復・保全に役立てられる。
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