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　今年のミスユニバース・フィリピン、ラビヤ・マテオさん（23）が父親探しを続けている。父はインド国籍で、マテオさんと弟が生まれた後、姿を消し、米国のシカゴで開業医をしているという話を聞いた。マテオさんは、父が意図して家族を捨てたと考えているが、悪感情はない。６月にはフェイスブックに、父に抱かれた赤ん坊時代の自分の写真を投稿。「私は家族の糧となり、弟には良いお手本になります」と誓い、「あなたの事をいつも思っているから、私の事もまだ思っていてほしい。寂しいよ」と伝えた（11日・テンポ電子版）