拳銃で決闘相手を探す男が警官に敗れる
[ 239字|2020.11.10 ]
首都圏バレンスエラ市で8日未明、路上で決闘相手を探すように拳銃を持ち歩いている男がいるとの連絡を同市の警察派出所がバランガイ(最小行政区)の警備員から受けた。警官3人が現場に駆けつけたところ、拳銃を持った上半身裸の男に遭遇、両手を挙げ抵抗せず降参するよう呼びかけた。しかし、男は警官の呼びかけに応じず、彼らに拳銃を向けたため警官らが発砲した。男は首のあたりに被弾し病院に運ばれたが、死亡が確認された。男は6発の銃弾が込められた38口径の拳銃を持っていた。(9日・Pジャーナル)