中古品販売店で砲弾販売
[ 260字|2020.11.07 ]
国家警察ヌエバエシハ州本部は4日、同州サラゴサ町などで中古品販売店を捜査し、旧式砲弾を多数押収したと発表した。サラゴサ町では10月26日に中古販売店で砲弾が爆発し、店員1人が死亡、もう1人が負傷していた。警察は同町や周辺の町で営業する中古品販売店を抜き打ちで査察。信管のない76ミリ砲弾、81ミリ迫撃砲弾、小銃てき弾など爆発物を発見した。州本部長は「戦争遺物の売買は禁止されている。旧式の砲弾などをつかんだり、たたいたり、熱を加えたりしてはいけない。専門家に処理を任せるように」と店側に警告した。(6日・Pジャーナル)