立ち退き巡りいやがらせ?
[ 239字|2020.07.22 ]
タギッグ市内の首都圏警察本部の敷地内に住む元警官の親族に、立ち退きを迫るシナス本部長ら警官がいやがらせをした疑惑がSNS投稿動画で浮上。警官側が、親族の携帯電話をつかんだり、殴るポーズをしたりする様子が映っており、ガンボア国家警察本部長は権限の濫用がなかったか、調査を命じた。シナス氏は「元警官は一昨年11月の退職後も住み続け、子どもたちら家族を呼び寄せ、バリケードも築いた。立ち退きを急いだのは、新型コロナウイルス隔離施設を設置するためだ」と釈明している。(21日・テンポ)