有機肥料業者狙いの殺人か
[ 249字|2020.03.17 ]
ルソン地方ヌエバエシハ州サンタロサ町で13日朝、有機肥料を生業にしていた男性が、バイクに乗った2人組に銃撃されて死亡した。町警察の調べによると、死亡したのはアブラハム・グチェレスさん(36)で、隣町のサンレオナルド町の住人。午前5時50分ごろ、鶏の糞から肥料を作っていた仲間4人を乗せ、カバナトゥアン市内の養鶏場にトライシクルで移動中、黒づくめの2人組に撃たれたという。地域では最近、有機肥料事業に携わっていた2人がすでに殺害され、ほかにも1人が襲われる事件が起きている。(16日・Pジャーナル)