マニラ市で警察に抵抗した3人を殺害
[ 199字|2019.08.14 ]
首都圏警察マニラ市本部は11日に市内で一斉捜査を行い、約2千人を逮捕、警官に抵抗した3人が死亡したと発表した。調べによると、トンド地区のバセコで声を掛けた警官にいきなり発砲してきた2人を殺害、ビノンド地区でも1人を殺害したという。バセコは貧困層が多く居住していることで知られ、マニラ市のモレノ市長は「多数の麻薬密売者や中毒者がいる」として国家警察に麻薬の一掃を命じていた。(13日・Pジャーナル)