マニラ市長に死の脅迫状
[ 224字|2019.07.16 ]
今月の市長就任以来、首都圏マニラ市の清掃に力を注いでいるモレノ市長の元に、死の脅迫状が届いている。同市議会のサルカル議員が明かした。同議員によると、市長は「縄張りなどに絡んだものだ」として脅迫を一蹴。同議員は路上の物売りや商売を営んでいた人など、市長による路上清掃の政策で何らかの影響をこうむった人物が脅迫状を送ったとみている。同市ではこれまでにディビソリア、レクト、カリエド、エバンヘリスタなどが清掃の対象となってきた。(15日・Pジャーナル)