インド人同士での身代金誘拐事件、容疑者逮捕
[ 223字|2019.01.06 ]
比国家警察はルソン地方カビテ州イムス市でこのほど、インド人男性(32)を誘拐し親族に500万ペソの身代金を要求した疑いで、ほかのインド人の男と交際相手のフィリピン人の女を逮捕した。調べでは、被害者男性は同地方パンガシナン州ダグパン市在住。被害者の妻は、容疑者から携帯電話にメールを受信し、解放と引き換えに身代金の支払いを要求されていた。交渉の末、210万ペソをイムス市で支払うとし、その際に警察官も同行、容疑者を逮捕した。(5日・Pジャーナル)