小学生37人食中毒、差し入れの菓子原因か
[ 219字|2018.06.30 ]
ルソン地方ベンゲット州アトック町で27日、小学校の児童37人が食中毒の症状を訴え、うち19人が病院に運ばれた。調べによると、児童らは同日正午ごろ、教会関係者の韓国人2人から配られたあめ玉を食べた。2人が学校を離れた約20分後に、児童らは腹痛やおう吐などの症状に襲われた。通報を受けた警察が2人に事情を聴いたところ、同州ブギアス町の雑貨店であめ玉を購入したと話しているという。あめ玉は調査のため食品薬事管理局に送られた。(29日・テンポ)