首都圏ケソン市はこのほど、高齢者への虐待が増加しているとして6月15日を「ケソン市高齢者虐待啓発デー」に定めた。同市は「高齢者の増加に伴い、高齢者に対する虐待の事例も増加している。こうした虐待は、被害に遭った高齢者自身が被害を申し出ることを恥ずかしいと感じることや、認知症などの病気、障害により明らかにならないことも多い」と虐待啓発デーを設定した理由を説明している。6月15日は国連も「世界高齢者虐待啓発デー」に定めている。(22日・Pジャーナル)
ケソン市が6月15日を高齢者虐待啓発デーに
2018/05/23