国内最大のジプニー団体、ACTOとPASANGMASAは11日、首都圏やルソン地方の一部地域におけるジプニー運賃の1ペソ引き上げを運輸省陸運事業認可調整委員会に申し立てた。両団体によると、燃料の高騰に加え、車両の部品価格の上昇がジプニー運転手の生活を圧迫しているという。一方、タクシー運転手組合も10ペソの初乗り料金引き下げが負担になるとして、引き下げを決めた同委員会に再考を求めた。(10日・Pジャーナル)
ジプニー運転手団体、料金の1ペソ引き上げを要請
2016/11/11