首都圏マニラ市マラテ地区の路上で13日、警官との銃撃戦の末、撃たれた違法薬物取引の容疑者が死んだふりをして一命を取り留めた。調べでは、おとり捜査員数人と売人2人の間で銃撃戦になり、売人1人は即死。もう一人も倒れたため、警察は死亡したと判断して放置していた。報道陣が現場に駆け付けると、倒れていた売人が突然立ちあがり、病院への搬送を求めてきたという。(14日・Pジャーナル)
麻薬容疑者、死んだふりで一命取り留める
2016/09/15