クジラの子を救出 サンフェルナンド市
[ 262字|2016.10.10|社会 (society)|LuzViMinda News ]
2日午前4時、ルソン地方ラウニオン州サンフェルナンド市カルラタンの海岸にピグミーマッコウクジラが打ち上げられているの見つかった。クジラは漁師たちによって漁業水産資源局の施設に運ばれた。
専門家によるとクジラは体長約1・98メートル、体重100キロ、胴回り約1・1メートルのメスで年齢およそ1歳。母クジラとはぐれて、迷子になり、海岸に打ち上げられたと考えられるという。
発見されたとき、尾びれと左目をけがしていた。クジラを捕獲しようとした漁師によって、鋭利なもので傷つけられたことが原因という。(3日・スタンダード)