2輪車メーカーのKTМアジア・モーターサイクル・マニュファクチャリングは、ラグナ州サンタロサ市にある製造工場のラインを増強しており、2021年の組立台数目標を1万2千台と20年の7千台から引き上げる計画。現在、組み立てた2輪車の65%が輸出向けという。KTМアジア社はモトクロスバイクで知られるオーストリアの2輪車メーカーKTМとアヤラ財閥が合弁で設立した。2017年から組立事業を開始し、現在13モデルを製造している。(12日・マラヤ)
欧州系2輪車メーカー比製造事業を拡張
2021/8/13
経済