スイスに拠点を持つ重電大手ABBの比子会社の幹部は8日、フィリピンの再生可能エネルギー事業分野は「将来が明るく」また「ベトナムに次いでこの国で多くの事業を抱えている」と同社にとって重要な市場との認識を示した。コケレル同社比事業責任者によると、同社はサンミゲルの発電子会社から電力貯蔵システムを受注したほか、アボイティスやアヤラグループ、ソーラーフィリピンズなどとの再生エネ事業分野での提携がさらに進む予定という。(9日・マニラタイムズ)
再生可能エネで比は有望な市場
2021/7/13
経済