パシッグ川浄化に10億ペソ支出へ
[ 212字|2021.5.17|経済 (economy)|econoTREND ]
サンミゲルは環境天然資源省と提携して5月中に首都圏を東西に流れるパシッグ川の浄化事業を開始する。同社が10億ペソを支出してしゅんせつし、毎月5万トン、年間60万トンの沈泥などを取り除く予定。同社はトゥリャハン〜ティナへロス水系(ケソン市からナボタス市、27キロメートル)の浄化事業も昨年着工し、10億ペソを投資する計画。同社は、首都圏を東西に結ぶパシッグ川沿い高速道を建設する計画も進めている。(14日・マニラブレティン)