航空機の点検・整備大手のルフトハンザテクニック・フィリピンズはパサイ市のマニラ空港敷地内にあるハンガー(格納庫)拡張事業を一時凍結すると明らかにした。コロナ禍で航空会社が運行便数を大幅に削減させており、需要が戻るまで拡張事業(事業費4000万ドル)を中断する。同拡張事業は2019年9月に始まり、スケジュール通りだと昨年10月までに完工予定だったが、コロナ禍により工事の進捗が遅れていた。(15日・スター)
ハンガー拡張事業を凍結 ルフトハンザテクニック子会社
2021/2/18
経済