OFW送金料半額に 下院最終読会で承認
[ 209字|2020.12.23|経済 (economy)|econoTREND ]
下院は、フィリピン人海外就労者(OFW)の送金手数料を現行から最大50%引き下げることを定めた法案第7951号を最終読会で承認した。金融機関や送金業者などを通じた送金手数料に制限を設けると同時に現行より減額させる。2017年の比国内への年間OFW送金総額は280億ドル(1兆4000億ペソ)で、手数料は平均8%と言われている。手数料の50%引き下げで、送金者は総額約560億ペソが節約できるという。(20日・スター)