中央銀行のジョクノ総裁によると、今年1〜6月期における国内での仮想通貨取引額が590億ペソと前年同期比で3倍に拡大している。同総裁は「支払いや送金に仮想通貨を利用することを一般利用者も受け入れている」と述べ、フィリピンでの浸透ぶりを評価した。国内の仮想通貨取引をめぐる規制は2017年にすでに策定されている。(9日・スター)
仮想通貨取引が急増
2020/10/13
経済