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　財務局によると、１〜８月期に支出された政府系企業や公社に対する政府助成金の合計が1924億5000万ペソで前年同期の967億9000万ペソに比べてほぼ倍増となった。コロナ感染拡大を受けて支援の一環として各公社などへの支出を強化している。社会保険機構（ＳＳＳ）が最大の510億ペソの助成金を受けたほか、食糧庁も376億5000万ペソと多かった。比健康保険公社が303億ペソ、国家かんがい庁が223億5000万ペソ、そして国家住宅庁が177億4000万ペソと続いている。（５日・マラヤ）