業界団体の全国半導体・電子部品産業財団(SEIPI)のラチカ会頭は、2020年通年のフィリピンの電子部品輸出額伸び率予測をこれまでのマイナス20%からマイナス15%に上方修正した。比統計庁が1〜7月期の電子部品の輸出額について、194億4000万ドルで前年同期比13%減だったと発表したのを受けた修正。同財団はコロナ禍以前に今年の輸出伸び率を5%増と予測していた。(30日・スター)
20年電子部品輸出伸び率予測15%減
2020/10/3
経済