年末に1ドル=47ペソに
[ 216字|2020.9.24|経済 (economy)|econoTREND ]
英ロンドンに拠点を持つコンサルタント会社、キャピタル・エコノミクスによると、フィリピン・ペソの対ドルレートが今後も強含みの状況が続き、2020年末には1ドル=47ペソまで高騰すると予想されている。同社は当初の1ドル=48ペソ40センタボの予想から上方修正した。ペソ高が続く理由として、国内経済の低迷を要因とする輸入の落ち込みによる貿易赤字の縮小に加え、海外からの送金額が再び拡大に転じたことを挙げている。(21日・マニラタイムズ)