ASEANの船員交代拠点に
[ 210字|2020.9.2|経済 (economy)|econoTREND ]
海事産業庁はこのほど、東南アジア諸国連合(ASEAN)と国際海事機関(IMO)による海上輸送政策部会の定期会合でフィリピンが地域内の船員交代拠点になるよう調整を進めることを約束した。同会合に出席したエンペドラド海事産業庁長官が明らかにした。比政府はすでに、マニラ港とバタアン港、そしてスービック港で国際運行船舶に対する船員交代を認めており、今後、さらに交代できる港湾施設を全国で増やす計画という。(30日・ブレティン)