マックスズは6億ペソ損失
[ 232字|2020.8.20|経済 (economy)|econoTREND ]
国内レストランチェーン最大手のマックスズ・グループは上半期の損益が6億290万ペソの損失だったと発表した。前年同期の3億6640万ペソの純益から赤字に転じた。既存店の総売上は56億ペソで前年同期の97億ペソから42.5%縮小した。コロナ感染の拡大で防疫強化措置が実施されたため店内飲食が制限され売上が落ち込んだ。傘下のピザチェーン「イエローキャブ」やドーナツチェーン「クリスピー・クリーム」などはデリバリー需要が増えて収益悪化を若干防いだ。(15日・ブレティン)