上半期鉱物出荷額が14%減
[ 224字|2020.8.20|経済 (economy)|econoTREND ]
環境天然資源省の鉱山地質学局(MGB)によると、今年1〜6月期における国内の鉱物資源出荷額が538億ペソで前年同期比14.37%縮小した。コロナ感染拡大に伴う防疫強化措置で労働者や供給品などの移動に制限が加えられたため。ニッケル鉱石およびニッケル・コバルト硫化物の出荷額が241億3000万ペソで同13%減少したほか、金の出荷額も221億2000万ペソで同10%減少した。銅の出荷額も71億9000万ペソで同27%減少している。(17日・スター)