ファーストジェン上半期純益22%減
[ 252字|2020.8.18|経済 (economy)|econoTREND ]
ロペス財閥傘下のエネルギー部門、ファーストジェンは、今年上半期(1〜6月)の連結純益が1億8300万ドルで前年同期比22%減少したことを明らかにした。新型コロナウイルス拡大で経営する発電所の電力販売量が縮小したため。特に防疫強化措置が厳格化された4〜6月期の純益が8620万ドルと同26%縮小した。連結電力収入は9億3900万ドル。地熱や太陽光、風力発電を手掛ける子会社のエナジー・ディベロップメント・コーポレーション(EDC)からの収入が総収入の36%を占めている。(15日・インクワイアラー電子版)