製造業生産量指数20年ぶり落ち込み
[ 177字|2020.6.9|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン統計庁によると、4月の製造業生産量指数(VoPI)は前年同月比マイナス59.8%で、現在の指標が導入された2000年以降で最大の落ち込み幅だった。対象20業種のすべてで生産量が落ち込んでいるが、特に皮革製品(同99%減)、アパレル・靴製品(同97.8%減)、家具・調度品(同91.7%減)の3業種の落ち込みが大きい。(6日・インクワイアラー)