事務所賃貸料が17%値下がりへ
[ 221字|2020.5.5|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産調査会社コリアーズ・インターナショナル・フィリピンズは、2020年の首都圏における賃貸事務所需要は低迷し、1平方メートル当たりの平均賃貸料も前年比17%減の約850ペソに値下がりすると予測している。世界的な新型コロナウイルス感染拡大による需要減退が要因。3月時点の賃貸料金は同1024ペソで前年比1.8%上昇していたが、防疫強化措置などにより4月以降は下落するとみている。しかし、2021年には再び上昇するとしている。(1日・スター)